こんにちは。かどえもんです
一時期ニュースで
大きな話題になった
高性能AI
チャットGPT
ChatGPTトップページ
現在も企業や
個人のツールとして
様々な所で使われており、
便利であることが
伺い知れますね。
実はマンガ制作でも
ストーリーを
ChatGPTさんに相談して
作ったりすることも ∑(゚д゚)
ジャンプ+で連載中、トマトイプーのリコピン94話より。ギャグマンガだから許される無茶苦茶さが中々素敵でしたw あとはヤンマガ連載のハンチョウもテスト的に導入した回がありますね。そう言えばAI手塚治虫なんてのもあったなあ…。
いや~。
技術の進歩って
すごいですね。
そこでふと思いました。
私たちマンガ読者も
ChatGPTを活用して
何かできないだろうか?
と。
前振りが長くなりましたが
今回は
ChatGPTを活用して
快適なマンガライフは
送れるのか!?
ということについて
やってみようと思います!
導入してみた。
ChatGPTの導入は
意外と簡単です。
ChatGPTのサイトに行って
ユーザー登録して
ログインするだけ!
です。
仕組み的には
個人のスマホやPCに
アプリのように
ChatGPTを入れるのではなく
遠く離れた地にいる
ChatGPTさんと
通信してやり取りするような
イメージですね。
ちなみにサイトは
こちらになります。
https://openai.com/blog/chatgpt
※スマホとPC、どっちもOK!
以下6点、ChatGPTスクリーンショットです。
いきなり英語で
ちょっと
身構えてしまいますが
メニューを押して
Loginを
えらんでみてください。
こんな画面になりますので
グーグル、マイクロソフト、アップルの
各アカウントをお持ちでしたら
それを使って
さっくり入れます。
それらを使わなくても
適当なメールアドレスがあれば
登録できますので
お好みでどうぞ!
で、無事ログインできると
こんな感じで
また全英語ですが
一番上の
ChatGPTとか書いてるやつを
クリックするだけでOKです。
↓この画面になったら準備OKです。
画面の大半を埋め尽くしている英語は
使用例とかアドバイス的なやつなので
分からなくてもOK。
最近のスマホやPCは翻訳もできるので、分かるなら使うのもアリ! 上図は翻訳を使用してみた例です
さて
次はいよいよChatGPTくんに
相談してみますよ!
使ってみた。
ページは
ことごとく英語ですが
日本語で質問しても大丈夫です。
なので、ここに
日本語で質問を書いてみましょう。
私は……そうですね
(・ω・)「かどえもんって知ってる?」
と聞いてみましたよ。
ChatGPTさんは
こう答えました。
(■ω■)「はい、私は「かどえもん」について知っています。「かどえもん」とは、日本の人気アニメシリーズ「ドラえもん」のキャラクターで、のび太の友達です。」
(■ω■)「彼の正式な名前は「骨川スネ夫(ほねかわスネお)」ですが、のび太からは「スネ夫」と呼ばれています。」
突然うそをついてくる
ChatGPT。
面白いので続きも
載せておきますねw
(■ω■)「スネ夫は、金持ちでちょっと自慢っぽい性格が特徴です。彼はのび太たちと一緒にさまざまな冒険を経験し、ドラえもんの道具を使ってさまざまな面白いことをします。しかし、時には彼の自慢が原因でトラブルになることもあります。」
(■ω■)「スネ夫はドラえもんの大ファンであり、ドラえもんの道具を使ってさまざまな冒険やトリックを楽しんでいます。彼はのび太たちのグループの一員であり、彼らの仲間として一緒に遊んだり、困った時には助け合ったりします。」
何だか間違ってない気も
するけど
絶妙に
的を射ていない表現が
モヤモヤするw
そしてトドメに……
(■ω■)「「かどえもん」という言葉は、スネ夫が角(かど)が立つような自慢話をすることから派生したもので、彼のキャラクターを指して使われることもあります。」
ウソをウソで塗り固めてくる
ChatGPT
ひょっとして以前
かどえもんは
スネ夫の記事を書いたことが
あったので
それを変に
合成してしまったのかな……。
実はスネ夫は偉かった | マンガ大好き! ~漫画のよろず屋的ブログ (ameblo.jp)
何にせよ
情報としては
アテになりませんね。
一方でボケ要員としては
優秀だと思います!
次に
(・ω・)「快適なマンガ生活を送りたいんだけど、何か良いアイデアある?」
と聞いてみましたよ。
全文載せるには長いので
要点をかいつまんで
お知らせいたします(/・ω・)/
以下、ChatGPTくんの回答です。
(■ω■)「1:マンガ読みのための専用スペースを作る」
(■ω■)「2:マンガアプリやデジタルリーダーを活用する」
(■ω■)「3:お気に入りの作品やジャンルを見つける」
(■ω■)「4:マンガを友達と共有する」
(■ω■)「5:マンガに関連するイベントやコンテストに参加する」
(■ω■)「これらのアイデアを活用して、より充実したマンガ生活を楽しんでください!」
おおっ、今回はマトモだ。
当たり前と言えば
当たり前な意見かもですが
文字として読んでみて
改めて認識するのは
良いことだと思います。
イベントや
コンテストなんかは
少し敷居が高いですが
新しい楽しさを開拓するには
良いアイデアですよね(´∀`*)
ちなみに長い回答だと
途中で止まっちゃうことが
ありますが
そんな場合は
(・ω・)「続き」
って言ってあげると
続きを回答してくれるので
覚えておくと便利ですよ。
どうやら知識量は
豊富っぽいので
最後にその辺を活用した
相談をしてみました。
(・ω・)「何かオススメの漫画はありますか? 私が最近好きな作品は「スキップとローファー」「平和の国の島崎へ」です!」
(■ω■)「すばらしいお好みの漫画をお持ちですね!オススメの漫画をいくつか紹介します。」
(■ω■)「鬼滅の刃、ワンパンマン、進撃の巨人」
(■ω■)「これらの漫画は、ストーリー、キャラクター、アートワークの質が非常に高く、幅広い読者層に人気です。好みに合うかどうかは個人の感性によるものですが、一度チェックしてみる価値があるでしょう!」
(・ω・)「それ全部読んでるので他のオススメをお願いします。私の好きな作品から傾向も考慮してくれると嬉しいなあ。」
(■ω■)「もちろんです!お好みの作品からの傾向を考慮し、さらにオススメの漫画をいくつか紹介します。」
(■ω■)「ヒカルの碁、ハイキュー!!、ヨコハマ買い出し紀行、かぐや様は告らせたい」
(・ω・)「ごめんなさい。それも全部読んでます……。マイナーな作品でオススメはありますか?」
(■ω■)「申し訳ありません。マイナーな作品でもおすすめの漫画をいくつかご紹介します。」
(■ω■)「夜明け告げるルーのうた(著:あさのあつこ)、ちいさな宇宙(そら)の子(著:大和和紀)、ミュージアム -漆黒の闇-(著:松本光司)、妄想少女オタク系(著:椿いつか)」
(■ω■)「これらの作品はあまり知名度の高くない作品ですが、それぞれ個性的で魅力的な要素を持っています。マイナーな作品でも新たな発見や楽しみがあるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてください!」
おおっ
何かそれっぽい作品を
紹介されましたよ。
(・ω・)「この中ではミュージアム以外は未読です! チェックしてみますね。ありがとうございました!」
(■ω■)「どういたしまして!お役に立ててうれしいです。」
さっそく
夜明け告げるルーのうたを
チェックしてみました。
今までの流れだと
またウソ作品の
可能性もありますからね。
おっ、検索にヒットした!
今度は実在する作品みたい……
映画『夜明け告げるルーのうた』公式サイトより
って
ChatGPTさん……。
これマンガじゃなくて
アニメ映画だよっ(´;ω;`)
マンガは無いけど小説、アートブックはあるみたい。上図はアートブック表紙。この作品、色んな賞をとっていて、オススメ作品として挙げるのは適切かも! このズレがChatGPTっぽくてもうw
とまあ
きれいなオチも
つけてくれたChatGPTさん。
別の意味で期待通りだったよ
ありがとう!(;´∀`)
感想&まとめ
更に色々
質問してみたのですが
長くなってしまうので
割愛(´・ω・`)
その会話の中で1点
注意事項があったので
シェアしておきますね。
それは……
ChatGPTのデータは
2021年9月までのものしか
保持していないようなので
最新の情報を相談するには
向いていないみたい
という点です。
この情報はChatGPTさんが自白してたので、とりあえず信じよう。お得意の嘘である可能性も否定できないですがw
私が好きなマンガで挙げていた
スキップとローファーは
2018年
平和の国の島崎へは
2022年の作品なので
ChatGPTが認識するには
少し新しい作品だったようです。
お勧め作品が
ほんのり古めだったのは
そういう理由なのね……。
……ということは
(■ω■)「もちろんです!お好みの作品からの傾向を考慮し、さらにオススメの漫画をいくつか紹介します。」
これ。
またウソついたな
コンチクショー! (´;ω;`)
こんな感じで
多少ポンコツ&虚言癖は
あるけれど
基本的に優秀で
時々(゚д゚)ハッと
気づかせてくれることもあり。
また
質問者を気遣ったり
敬意を表すところに和んだり。
そんなコイツの性格を
知った上でつきあうなら
優秀で面白い相談役と
言えるのでは
ないでしょうか!
このポンコツっぷり……何だか親近感すら湧いてくるw 全て真に受けるのは危険だけど、参考にしたり話し相手にするにはスゴく良いですね
結論としては
ライフスタイルの提案や
過去作品の掘り下げなど
使い方次第で
快適なマンガ生活を
送ることができそう。(´∀`*)
今後もたま~に
使ってみようと思います。
というわけで。
あなたもChatGPT
いかがですか。
いつでも相談できる
電脳世界のお友達!
いつものあなたも。はじめてのあなたも。読んでくださってありがとう!
記事を楽しんでいただけたなら、ぽちって頂けると嬉しいです!
なお、「ちいさな宇宙(そら)の子」は見つからず、「妄想少女オタク系」は実在したので読んでみました。とても腐女子な主人公でした。嫌いじゃないw
ちなみにミュージアム、私が思ってたやつは作者が巴亮介先生なので嘘作品のご様子w ついでに妄想少女の方も作者が全然違う名前でした。ChatGPTくん……。
うん、まあ平常運転だな!(ちょっと慣れてきた)